2020年NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」、今作は明智光秀の生涯を描いた作品となっています。謎の多い出生と、戦国武将としての活躍からどう本能寺の焼き討ちへと向かったのか、そして三日天下と呼ばれたその後までの彼の人生をどのように描いて行くのか楽しみな作品です。
2020年1月19日に初回「光秀、西へ」が放送されました。
放送を見たみなさんの感想を集めたので、今後の視聴の参考にしてみてくださいね。
1話のあらすじ・予告
『麒麟がくる』の明智光秀は、本能寺の変の裏切り者イメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才として描かれる予定。
室町幕府転覆のきっかけとなった応仁の乱終結から約70年後。舞台は1540年代半ば世は戦国時代です。全国の有力者たちが激しい覇権争いを繰り広げていました。
主人公の明智光秀は、東西の要として重要な役割を担い、内部での対立を繰り返していた土岐氏一族が支配している美濃国で生まれ育ち、圧倒的な武力と巧みな軍術を駆使して敵を一蹴するなど、繰り出された戦場で目覚ましい活躍を見せました。
そして斎藤道三に見いだされ、明智光秀の運命を大きく動きだします。
1話「光秀、西へ」の感想・口コミ!
本放送後感想を記載していきますね。
おもしろい
60代男性
いよいよ始まったNHの大河ドラマ「麒麟が来る」いろいろな事があって、心配されたドラマが始まり、明智光秀が、戦いのない平和な時代を目指すエピローグが分かりやすく始まりました。
この先、明智光秀が、今までの定説と違う本能寺の変までの時代をどの様に描かれて行くのかとても期待の持てそうな初回の放送をみて、またこの一年が楽しみな、時間が出来たと思います、大河ドラマは、やはり戦国時代が一番にあいますね。とても期待できる始まりでした。
女性 30代
若き光秀が明智荘を野党から守るため、行動を起こし旅に出ます。今後いろいな関わりが出てくるであろう戦国武将の松永久秀や将軍家の家臣三淵藤英、京では医者の望月東庵や駒という女性と会います。京は伏線という感じなのかなと思いますが、今後どうなっていくんだろうという期待感が大きいです。特に松永久秀を演じる吉田鋼太郎さんの演技は惹きつけられます。
ちょっとおっさんずラブが入っている感もありましたが、(大好きだ~ってところ)悪い人なのか味方なのか、どう関わりがあるのか楽しみです。
30代後半男性
初回放送は端的に面白かったです。
久しぶりの戦国大河ということですし、放送前から色々な部分で注目銘柄されていましたが、あまり史書など残されていない明智光秀の若い頃の話をドラマとして良く作られていたと思います。
意外に人間くさい部分があるのではと思わせてくれたりという物語として、これから本能寺の変までどのように展開していくのかなど今後を楽しみにさせてくれる初回放送でした。今後に期待します。
40代 男
面白かった
明智の半生は不明とされているが、その生い立ちを上手く描いた第1話だとおもいました。美濃の外に出て、都や堺を見て、略奪の世の中に失望する明智。戦のない世の中を作るために、行動に移す、すなわち麒麟が来てくれるようにしていく。
最後のほうで、いきなりタイトルである「麒麟がくる」の言葉が出てきた点を見ても上手く、そして楽しませてくれた第1話でした。出演者の配役も素晴らしく思えました。今後の展開が楽しみです。
いまいち
20代女性
岡村隆史演技が下手くそ過ぎる。
伊藤英明が本木雅弘の息子役は、違和感がある。皆現代の言葉を使い過ぎてるし、現代劇ならば、特に違和感は、無かったが時代劇となると皆似合ってないと言うか貫禄が無さ過ぎる。
谷原章介の嫌味な役は、似合っていた。全体的に期待外れ。
また、衣装もペラペラ過ぎてやすぽっさが滲み出てる。只農村の感じや城の感じは、違和感無く当時の情景だろうなと思った。只町の風景など全体的にセットがやすぽっい。
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1話ネタバレ
1547年室町時代末期。武家の棟梁である将軍足利氏は、家臣たちの権力闘争と足利氏の内紛により力を失っていた。幕府は弱体化し、争いは各地へ伝染していった。京から40里離れた美濃の国にも戦乱の波は押し寄せていた。
そんな中、美濃にある明智荘の明智十兵衛光秀は、遠くからやってくる野党の音を聞きつけ、慌てて集まってきた味方に指示を飛ばした。
光秀「地の利はこちらにある。てはずどおりでよい。」
迫ってくる野党を前に隠れる明智勢。そしてタイミングを見計らって策に出た。田畑の傾斜を利用して、少数でも理にかなった戦法で敵を迎え撃つ。
大河ドラマとは思えない本格的なアクションが見ごたえ抜群!最後に野党が放った敵の弾丸が味方の肩に命中するも、鉄砲伝来前の時代でみんな何の攻撃だかわからずあっけにとられてしまった。
そうしている間に、慌てて野党が去り、捕まっていた捕虜・菊丸が置いて行かれた。光秀は菊丸に問いただす。
光秀「野党の頭が火を吹く長い筒を持っていただろう。あれは何だ?」
菊丸「ああ…鉄砲ですか。鉄の塊を飛ばし鎧も突き破る戦道具だと。堺でしか手に入らないものだそうです。」
そういって菊丸が去ると、村人の1人が言った。
村人「野党どもは去り、われらの勝ちにございます。」
すると明智は、焼けた田畑を見てこう言う。
光秀「野党どもはまた来るぞ。その度にこのありさまだ。何度戦えばここを守れる?何度戦えば!!」
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麒麟がくるの原作はあるの?
麒麟がくるはオリジナルストーリーとなっています。
第29作「太平記」を手がけた池端俊策さんです。
『麒麟がくる』の明智光秀は、本能寺の変の裏切り者イメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才として描かれる予定です。
そこで気になる作品が「信長を殺した男」という漫画です。
信長を殺した男〜本能寺の変431年目の真実〜読んでたら、
京都と岐阜行くの怖くなってきた。これが武者震いってやつか😄😄😄#本能寺の変#長良川の戦い pic.twitter.com/3lp1frhXGU
— ナオキ=マッカーナーシ@COSMOS (@enaly_kazukey) January 5, 2020
漫画のストーリー
真説・明智光秀伝。我々が習った歴史は、“嘘”だった!!? 明智光秀が主君・織田信長を討った日本史上最大のミステリー“本能寺の変”! 現代でもなお多くの謎が遺される大事件を400余年の時を経て解き明かす!!
裏切り者・逆賊として描かれ、秀吉にあっさりと負けてしまう・・・そんなイメージの「明智光秀」
この漫画は、本能寺の変に潜む黒幕や、明智光秀という人物像についてもこれまでの歴史とは違う視点で描かれており、読んでいるとどんどん引き込まれます!
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まとめ
【麒麟がくる】1話「光秀、西へ」の感想・口コミ!初回の評判は?でした。
ランダムに5名の方にアンケートを依頼した結果4名はおもしろい、1名はいまいち
という結果でした。
大河ドラマのスタートとしては上出来だったのではないでしょうか。