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狩野川台風(アイダ)って?東京の被害状況や死者・行方不明者・台風のコースも調査しました

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強力な台風19号がすぐそこまで迫っています。

今回の台風19号は過去の「狩野川台風」に匹敵すると言われています。

では狩野川台風とはいったいどんな台風だったのでしょうか??

被害状況やコースについて調べてみました。

狩野川台風とは

狩野川台風(国際名:アイダ/Ida)は、

1958年9月27日に神奈川県に上陸、伊豆半島と関東地方に大規模な被害を与えた台風です。

狩野川台風(当時)の被害状況とは

狩野川台風は日本の台風でも被害が大きかったものの1つです

    • 死者・行方不明:1269名
    • 住宅の全壊・半壊・流出:16743戸
    • 住宅の床上床下浸水:521715戸
    • 船舶被害:260隻
    • 耕地被害:89236ha

大規模な水害により、東京では死者行方不明は46人にも及びました

山の手での被害が大きく「山の手水害」とも呼ばれていました。

台風の被害が特にでたのは伊豆半島です。湯ヶ島では1時間雨量が120mm、台風による総雨量は753mmにおよびました。

これによあり、大規模な土石流、山崩れ、ダムの崩壊が発生しました。

鉄砲水により多くの方が無くなり、旧修善寺町の死者行方不明は460人以上にのぼりました。
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狩野川台風のコース

狩野川台風のコースは2019年台風19号と酷似しています。

今この記事を読んでいて、関東地方にお住みの方がいれば台風の被害が最小限に収まることを願っています。

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