メシハラの定義とは何？事例やパワハラとの違いはなに！？

2020年、朝の情報番組「グッとラック」で話題となったメシハラ！

何でもハラスメントな世の中にまた新たなワードが生れましたね。

飲みにケーションはもう死語ですし、ご飯すら誘えないとなると昭和のサラリーマンはつらいかも・・・

そもそもメシハラとなる定義は何なのでしょうか？

Contents

メシハラの定義とは？
- 誘うだけでもメシハラ？
実際の例やネットの反応は？
まとめ

メシハラの定義とは？

メシハラを一言で表現するなら食事に関する「パワーハラスメント」

パワーハラスメントには以下の6種類があげられます

「身体的な攻撃」
「精神的な攻撃」
「人間関係からの切り離し」
「過大な要求」
「過小な要求」
「個の侵害」

番組内で紹介されたメシハラは

「先輩（上司）がおごってやっているんだから残すなよ！」という圧や発言で

自分の満足度や満腹度で食事をやめさせてもらえない
もう食べたくないのに、無理矢理にでもご馳走された食事の完食を強制する

これは上記の「身体」「精神」「過大な要求」「個の侵害」に当てはまる可能性がありますね。

そして今回追加されたのが「一緒に食事の時間を取りたくない人からのお誘い」

誘うだけでもメシハラ？

誘うだけでも「メシハラ」に当るかは2人の人間関係にあります。

セクハラなども、Aさんに言われても気にならないけど、Bさんに言われるのは不快で「セクハラ」

ということもあり、曖昧な部分が多いですが。

大切なのは普段の人間関係ですよね。食事以外の職場での上司・部下の関係を良好にすることがこういったトラブルを防ぐ方法なんですよね。

明らかに触る、暴力などではない限りハラスメントは相手次第！！というのがほとんどの場合です。

誘う場合は「強制」ではないこと、断られても翌日に態度にだしたりしないこと

そして後輩・部下の方も「誘う方も勇気がいる」ということを少しだけ考え、優しい断り方を・・・

実際の例やネットの反応は？

30代男性

私にとっての「メシハラ」を振り返る

前の会社で奢りでもない飲み会が多く、断ると連日メールや電話がきて不快だった。これメシハラかな？

40代女性

メシハラって言われると、上司に食事に誘われたときに、無駄に食レポさせられたり、それこそ残すな！！