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北海道札幌コロナ【警戒レベル3いつからいつまで】ステージ2との違いは?

コロナ【ステージ3とは】北海道警戒ステージを引き上げて生活への影響は?
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2020年11月6日の北海道のコロナ感染者数は、5日に続いて2日連続で100人を上回りました。特に札幌での感染者数の増加が目立っています。

昨日の道の発表では、感染者数が増えている状況をみて、北道道が独自に定める5段階の警戒ステージを、本日7日に予定される対策本部会議で現在の「2」から「3」に引き上げる可能性があります。

ここでは、北海道の警戒レベル3になった場合いつまで続くのか、そして今までのステージ2との違いをまとめました。

北海道札幌の「ステージ3」はいつまで続くのか

北海道の「ステージ3」とは

北海道独自で設定している警戒ステージ(レベル※道ではステージと表記していたため、ここではステージで統一しました)は5段階あります。警戒ステージ5が最も警戒レベルが高い状態です。

北海道「ステージ3」

感染者がさらに増加し、医療提供体制への負荷がより層高まる段階

集団感染が数多く発生するなど、さらに医療提供体制への負荷が蓄
積し、感染拡大の防止に向けて、より強い対応が必要な状況。

 

北海道・対策本部(コロナ)総合制作本部政策局参事よりhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/0825honbukaigi22_03_2.pdf

ステージ3に引き上げた場合いつまで続くのか

下記表は北海道・対策本部(コロナ)総合制作本部政策局参事のものです。

北海道・対策本部(コロナ)総合制作本部政策局参事では、

「医療提供体制等の負荷」の病床のひっ迫の状況(コロナ感染患者の入院数)

ステージ2では150床ステージ3250床

「感染者数」

新規感染者数がステージ2107人/週(10万人あたり2.0人/週)

ステージ3133人/週(10万人あたり2.5人/週)

としています。

これらの項目がステージ2の状況に戻らない限りは、ステージ3が続くと予測されます。

 

現段階の「ステージ2」とは

北海道「ステージ2」

感染者の漸増及び医療提供体制への負荷が蓄積する段階

3密環境などリスクの高い場所で集団感染が度々発生することで、感
染者が漸増し、重症者が徐々に増加してくる。このため、保健所などの
公衆衛生体制の負荷も増大するとともに、新型コロナウイルス感染症に
対する医療以外の一般医療も並行して実施する中で、医療提供体制へ
の負荷が蓄積しつつある状況。

 

北海道・対策本部(コロナ)総合制作本部政策局参事よりhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/0825honbukaigi22_03_2.pdf

「ステージ3」に引き上げられた場合の生活への影響は

法24条に基づいて警戒ステージの対応を要請されることになります。

ステージ2~4までは行動自粛等の要請(社会経済活動への影響を抑えながら段階的に強化)とされています。

ステージ3での要請例

  • 感染拡大防止対策を講じていない施設への外出自粛
  • 同種の集団感染が複数発生するなど、これまでの対策では感染リスクの回避が困難な業態への外出自粛
  • 感染拡大地域との往来自粛
  • 不要不急の外出自粛 など

※感染状況に応じて地域や業態を限定することも検討することがあります

ステージ2の段階では個人が必要最低限の感染対策をしながら学校へ行ったり、出勤したり、用事を済ませることがありました。

しかし、ステージ3に引き上げることで、個人の感染対策はもちろん、学校や出勤等以外の不要不急の外出は控える必要がありそうですね。そして、正しい知識を広め、情報共有の必要があるのではと思います。

まとめ

以上「札幌コロナ【警戒レベル3いつまで】ステージ2との違いは?」についてまとめました。

日に日に北海道のコロナ感染者数が増加していますが、個人個人が感染対策をすることが大切ですね!

そして、一日でもはやく感染が落ち着く日がくることを祈ります。

 

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