マラソンファン注目の第73回福岡国際マラソン選手権大会2019が12月1日開催されます。
今大会の何が注目かといいますと、やはり東京オリンピックの3枠目をかけた戦いだという点でしょう。MGCファイナルチャレンジは今大会を含め3つあります。
- 第73回福岡国際マラソン選手権大会
- 東京マラソン2020
- 第75回びわ湖毎日マラソン
です。
この大会で大迫選手のもつ日本記録「2時間5分50秒」を1秒でも上回ることが出来れば東京オリンピック3枠目が決まります。
なのでこの3つの大会で日本記録を出せば東京オリンピック2020出場と賞金1億円を同時に得ることになるのです!!
では第73回福岡国際マラソン選手権大会2019の招待選手や出場選手について記載していきますね。
福岡国際マラソン2019の招待選手
招待選手は国内選手・海外選手にわけられています。
国内招待選手
国内招待選手は5名です。
注目なのはゼッケン21番の藤本拓選手です。マラソングランドチャンピオンシップでは9位2時間13分58秒でしたが、自己ベストを考えると上位3位に入る実力は兼ね備えているといっていいと感じます。
- 21藤本拓(トヨタ自動車):自己ベスト 2:07:57
- 22藤悠基(日清食品グループ):自己ベスト 2:08:58
- 23川内優輝(あいおいニッセイ同和損保):自己ベスト 2:08:14
- 24マイケル・ギザエ(スズキ浜松AC):自己ベスト 2:09:21
- 25福田穣(西鉄):自己ベスト 2:09:52
海外招待選手
海外招待選手は8名、日本記録よりも速いタイムを持っているのは、ゼッケン1番のエルマハジューブ・ダザ選手のみとなっています。
日本人選手にも優勝するチャンスはありますね。
- 1エルマハジューブ・ダザ(モロッコ):自己ベスト 2:05:26
- 2ツェダトアベジェ・アヤナ(エチオピア):自己ベスト 2:06:36
- 3コーエン・ナート(ベルギー):自己ベスト 2:07:39
- 4レイモンドキプチュンバ・チョゲ(ケニア):自己ベスト 2:08:11
- 5アマヌエル・メセル(エリトリア):自己ベスト 2:08:17
- 6ブディイブラヒム・アブド(バーレーン):自己ベスト 2:08:32
- 7クリスチャン・パチェコ(ペルー):自己ベスト 2:09:31
- 8シャドラック・キプラガト(ケニア):自己ベスト 1:00:06(ハーフマラソン)
注目参加選手
一般参加者で注目なのは設楽悠太選手が出場するかどうかでしょう。ニュースでは福岡国際マラソンと東京マラソン2020で日本記録を目指すとありましたが、福岡国際マラソン2019に関してはホームページ上でも参加とはなっていません。
設楽啓太選手は出場します。
設楽啓太(日立物流):自己ベスト 2:14:41
福岡国際マラソン2019の大会概要
日程:2019年12月1日
スタート時間:12時10分
テレビ放送:テレビ朝日で12時~
コース
平和台陸上競技場・大濠公園~福岡市西南部周回~香椎折り返し
2018年の結果・優勝タイム
福岡国際マラソン2018の優勝者は先日東京オリンピック2020の出場を決めた服部勇馬選手でした。
優勝タイムは2:07:27でした。
まとめ
【福岡国際マラソン2019】招待選手と出場選手は?設楽悠太のエントリーはあるのか調査!でした。
注目の設楽悠太選手のエントリーはいつになるのか、本当に出場するのかも注目ですね。
有力な海外招待選手もいますが、日本人選手にも優勝のチャンスのある大会です。
何より、日本記録を目指し、東京オリンピック2020の出場権+1億円を目指して欲しいです
ね。
https://seikatuhack.com/fukuoka2019-tvsumaho/