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【饗宴の儀】ボンボニエールの中身や作ったお店は?ネット購入方法を調査しました

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2019年10月22日「即位礼正殿の儀」が取り行われました。

各国の国王や首脳など国賓級の来賓が数多く集まった儀式でした。

そして饗宴の儀で記念品として配られた「ボンボニエール」にも注目が集まっていますね。

そもそもボンボニエールって何?や今回のボンボニエールについて調査したので参考にして貰えると嬉しいです。

ボンボニエールとは

ボンボニエールはフランス語でもともとボンボンを入れる菓子器を指す意味です。

ヨーロッパでは子供の誕生や結婚などの慶事に際して砂糖菓子が贈られることが多く、菓子器にも記念品としての性格が生じて、装飾性の高いものが生み出された。

昭和天皇、平成天皇(現上皇)の即位の際にも配られました

即位礼正殿の儀のボンボニエールについて

今回の即位礼正殿の儀で配られたボンボニエールはコチラ

宮内庁によりますと、今回の「ボンボニエール」は丸みを帯びた形で、直径6センチで高さは3センチ余り。表面には前回と同じように菊の御紋と「鳳凰(ほうおう)」の模様があしらわれています。中には色とりどりの金平糖が入っているということです。

中身は金平糖なようです。

ボンボニエールは「器」中身はまた別なんですね。

ボンボニエールを作ったお店は?

追記訂正:今回ボンボニエールを作ったのは宮本商行という銀製品の宮内庁御用達店です。

上野浩司さんは「歴史的な仕事をさせていただきました。ボンボニエールは小さな芸術品です。箱をあけた時に日本の技術力を感じて頂きたい」と話していました。

出典:nhk

銀製品の専門店「宮本商行」はボンボニエールだけでなく、銀製の食器やアクセサリー、ベビー用品も手がけています。

 

今回の饗宴の儀のボンボニエールではないですが、

山田平安堂は漆器ボンボニエールをこれまでなんども宮内庁に納めてきました。

山田平安堂は1919年の創業より宮内庁御用達の漆器店で、これまでも皇室が公の場で使う品を納めてきました。

ボンボニエールの他にも様々な漆器があり、贈り物にも喜ばれています。

金平糖を作ったお店は?

ボンボニエールに入っていた金平糖。実は金平糖にも「宮内庁御用達」があります。

宮内庁御用達の金平糖は「緑寿庵清水」という金平糖専門店が作ったと言われています。

京都にある金平糖専門店の創業は1847年と大変歴史のあるお店です。

京都の本店だけでなく、今は銀座にもお店があります。混みそうですねw

まとめ

今回の即位礼正殿の儀では様々な物・人に注目が集まっています。

ボンボニエールとその中身の調査でした。