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【即位礼正殿の儀で起きた奇跡】神話のような4つのファンタジー

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2019年10月22日は「即位礼正殿の儀」が執り行われました。

そこで起きたのはまさに神がかり的なファンタジー

まるで誰かが演出をしているかのようでした。

この記事では4つの奇跡についてご紹介しますね。

即位礼正殿の儀で起きた奇跡

1:午前まで土砂降りの雨(天叢雲剣)

天叢雲剣

 日本国三種の神器であり雨雲を晴らし世を平和にするという言い伝え

2019年10月22日皇居のある東京は午前中から嵐のような雨に見舞われていました。

あいにくの雨と思った方もいるかもしれませんが、天叢雲剣は天空に群れ雲を発生させる剣でその後は晴れてくるという言い伝えがあり。

この雨が皇居周辺の穢れを払ったともいえます。

2:儀式直前に晴れる(天照大神)

天叢雲剣が雨を降らしていましたが、即位の礼直前に雨が上がりました。これに対しネット上でも天照大神のおかげだ!というトレンドがでましたが、なぜ雨が上がるのが天照大神の力と考えるのでしょうか?

それは天照大神は太陽神とも呼ばれ、神話の中に「天岩戸隠れ」というものがあるからです。

天岩戸隠れというのは、岩戸の中に太陽神である天照大神がこもってしまったがために、太陽が出てこなくなってしまい。晴れ間がなくなってしまったとういう神話がありあます。

そして天照大神が岩戸から出てくると、太陽が出てきて晴れの空をもたらしたというものです。

この様子を「天岩戸開き」と呼ばれています。

今回の儀式直前の晴れ間に多くの人は「天岩戸開き」を感じ取ったのかもしれません。

3:皇居に虹がかかる

皇居の虹はただめでたいだけではありません。

実は神話のなかにイザナギとイザナミが下界に来る時に虹を渡ってきたという伝説がのこっています。

虹はまさに天界と下界を結ぶ橋だったんです。

もしかしたら私たちの目には見えない神々が皇居の周りにやってきていたかもしれない。そう思わせてくれるような見事な虹でした。

4:富士山が初冠雪(浅間大神)

初冠雪とともに、まるで富士山が布を纏ったように雲が渦巻いています。

士山に関する最古の文献である都良香《富士山記》には,875年(貞観17)11月5日,山頂で白衣の美女2人が舞う姿を見たという記事があり,白い噴煙の立ち上るようすを表現していると思われる。そしてこの山神に対して〈浅間大神〉と命名している。後世浅間大神は,木花開耶姫(このはなのさくやびめ)と同一視された。…

出典:コトバンク

まさに踊るような雲です。

まとめ

まるで嘘のような本当の話。たまたまとは思えないほど重なった奇跡。

昭和天皇もエンペラーウェザーとも言われるほどの晴れ男だったようです。

天皇という存在が私たち日本人にこんな豊かな発想をくれるのかもしれませんね。

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時代に繋げられるよう生きていきたいですね。

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