2020年春スタートで102作目となるNHK連続テレビ小説「エール」が話題です、
主人公に窪田正孝さん、ヒロインに二階堂ふみさんがキャスティングされた今作は昭和を代表する作曲家古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに昭和という激動の時代に生きた夫婦の波瀾万丈な生涯を描いています。
そんな朝ドラ「エール」の放送開始日ですが、
101作目の朝ドラ「スカーレット」の放送は予定では2020年3月28日(土)までとなっているので、
2020年3月2週間(月)から放送スタートになる見込みです。
この記事では朝ドラエールの放送日や期間、これまでの朝ドラとの変更点について記載していきますね。
Contents
エールのあらすじ
明治42年、日本では急速に近代化が進み、生糸輸出量世界一となっていた。そんな中、福島の老舗呉服店に待望の男の子が生まれる。この子こそ、のちに多くの名曲を生み出す天才作曲家・古山裕一(窪田正孝)である。老舗呉服店の跡取りとして育てられた裕一。のんきで、間抜けで、なんだかパッとしない子どもだ。
しかし、音楽に出会い、喜びに目覚め、独学で作曲の勉強をはじめる。
時は経ち、青年になった裕一は、家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募する。結果はなんと、上位入賞。入賞をきっかけに、歌手志望の関内音(二階堂ふみ)から手紙が届く。
福島と豊橋という遠く離れた土地にいながら、文通で心を通わせ、音楽に導かれるように二人は結婚し、上京する。そこで二人を待っていたのは、個性豊かな人々との出会いだった。時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、数々のヒット曲を生み出していく二人。
しかし時代は戦争へと突入。裕一は、国からの要請で戦時歌謡を作曲することに。自分が作った歌を歌いながら戦死していく若者たち。
その姿に心を痛めた裕一は、戦後の混乱の中、自分たちに、音楽に、何かできないか考える。二人の音楽の力で傷ついた人々の心を勇気づけることはできるのか?新しい時代の音楽がここからはじまる。
エールのキャスト
古山裕一(こやま・ゆういち)/窪田正孝
【2月号発売中!/特集・2020年の新主役100人】
今年期待の顔を一気に紹介する巻頭特集、トップを飾るのは #窪田正孝 さん。「立ち位置の重みを痛感しています」と言う朝ドラ『エール』の主演、10年超の時間を経て再び三池崇史監督とタッグを組んだ映画『初恋』など、勝負の1年への思いをたっぷりと。 pic.twitter.com/Q2ubNKo0gk— 日経エンタテインメント! (@nikkei_ent) January 6, 2020
福島の老舗呉服店の待望の長男。のんきで、間抜けで、なんだかパッとしない少年だったが、音楽に出会い、その喜びに目覚め、独学で作曲の才能を開花させてゆく。跡取り息子として周囲の期待に応えるため、商業も学び、銀行にも勤めるが、音楽への情熱を抑えきれず作曲コンクールに応募し入賞。それがきっかけとなり、歌手志望の女学生・関内音と恋に落ちた裕一は彼女とともに音楽の道を歩むことを決意する。
関内音 (せきうち・おと)/二階堂ふみ
豊橋市で馬具の製造販売を行う関内家の次女。三姉妹の真ん中の彼女は、将来歌手として舞台に立つことを夢見る女学生。ある日、裕一が家族に内緒で応募した英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送る。のちに二人は結婚、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学する。夫の才能を誰よりも信じて叱咤激励する音。さまざまな困難に遭遇しながらも、歌手になる夢を追い続ける。
古山三郎(こやま さぶろう)/唐沢寿明
裕一の父。老舗呉服屋「喜多一」の四代目店主。三兄弟の三男であったため、店を継ぐことはないと思っていた。しかし、長男次男が亡くなったことで店を継ぐことになった。子どもたちには自分の好きな道を歩んでほしいと真に願っている。
古山まさ(こやま まさ)/菊池桃子
裕一の母。川俣生まれ。川俣で銀行を経営している大実業家・権藤茂兵衛の妹。何度も養子要請をしてくる兄と、裕一の音楽を応援したい夫との間で板挟みになる。
古山浩二(こやま こうじ)/佐久本宝
裕一の弟。責任感が強い性格で、経営が悪化している「喜多一」を立て直そうと努める。上京する裕一に対しての敵対心もあり、福島で地元のために奮闘する。
権藤茂兵衛(ごんどう もへえ)/風間杜夫
裕一の伯父。まさの兄でもある。川俣で銀行を経営している大実業家であるが、子どもにめぐまれなかった。そのため、古山家の裕一か浩二を養子にしたいとまさに再三要請している。
佐藤久志(さとう ひさし)/山崎育三郎
裕一の小学校の同級生で幼なじみ。父は県議会議員で裕福な家に育つ。東京の音楽学校を卒業したあと、歌手となって裕一の曲を歌う。
村野鉄男(むらの てつお)/中村蒼
裕一の小学校の同級生で幼なじみ。魚屋「魚治」の長男。けんかが強く近所のガキ大将。一方で、詩を愛する優しい一面もある。のちに作詞家となった裕一、久志とともに福島三羽ガラスと呼ばれ人気者になる。
藤堂清晴(とうどう きよはる)/森山直太朗
裕一の恩師。裕一の小学校の担任で、音楽教育に情熱を傾けている先生。裕一の作曲の才能をいち早く見出した。裕一が大人になってからも良き相談相手となり、音楽の道へと導いていく。
視聴者の声
30代女性
このエールと言う朝ドラは高校野球やプロ野球ファンにはとても興味が出てくる作品ではないかと思っています。
何故ならば、高校野球が好きな私は毎年開会式に流れる栄冠は君に輝くは聴くだけで涙が出るくらい感動しますし、またNHKのスポーツが始まる前に流れる音楽は聴くだけで今から始まるスポーツにドキドキします。
プロ野球では阪神タイガースの六甲おろしの音楽を手掛けていますから、野球が好きな方は絶対に見るべきだと思っています。私は今からワクワクで3月が待ちきれません。
50代 男性
朝ドラは正直「あまちゃん」以降はあまり真剣に見ていません。でも、今度の「エール」は大好きな薬師丸ひろ子さんと菊池桃子さんが出るというので気になっています。自分の年齢だと、同時期に活躍したアイドルの共演という感じで、非常に興味深いです。
あと、音楽がテーマというのも新鮮だなと思います。出ている面々が割と明るい方が多いので、恐らくドラマも明るい展開になるのではと期待しています。もちろん、主役の2人にも期待しています。
まとめ
朝ドラ【エール】あらすじ・キャストでした。
2020年春3月スタート予定の朝ドラ、男性主人公というとこで注目があがっていますね。
ぜひ注目しましょう!!