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【大迫傑】箱根駅伝の成績・結果と走った区間は?

東京五輪のマラソン代表に内定した大迫傑選手。

東京マラソンでの日本記録更新の走りは、瞬間最高視聴率20.8%を記録し、日本中が感動を覚えました!

大迫傑選手は早稲田大学時代から世代を代表するランナーであり、世間から注目を浴びていました。

正月の風物詩“箱根駅伝“にも出場し好成績を残しています。

今回は大迫傑選手の箱根駅伝の成績・結果と走った区間についてまとめました!

このページでは以下のことを説明します。

・大迫傑選手のプロフィール
・大迫傑選手の箱根駅伝の成績・結果と走った区間
・まとめ

大迫傑選手のプロフィール

走っている姿もかっこいいですが、顔もモデル顔負けのかっこよさですね!
イケメンがピアスをつけると、さらにイケメン度が増しますね!

所属:ナイキ・オレゴン・プロジェクト
生年月日:1991年5月23日(28歳)
出身地:東京都町田市
高校:佐久長聖高等学校
大学:早稲田大学
身長:170cm
体重:52kg
自己ベスト:2時間5分29秒(東京マラソン2020)
おもな実績:3000m,5000m,マラソン日本記録保持者
10000m日本学生記録保持者
ハーフマラソンアジアジュニア記録保持者

マラソンだけでなく、トラック種目の3000mと5000mの日本記録を持っています。
大迫傑選手の「傑」は「抜群に優れた」ということから名付けられたらしいですが、ロードでもトラックでも活躍する大迫傑選手は名前の通り抜群に優れていると思います!

大迫傑選手の箱根駅伝の成績・結果と走った区間

大学1年

2011年

1区(21.3km)

区間1位:1時間2分22秒

総合優勝
大学2年

2012年

1区(21.3km)

区間1位:1時間2分3秒

総合4位
大学3年

2013年

3区(21.4km)

区間2位:1時間4分44秒

総合5位
大学4年

2014年

1区(21.3km)

区間5位:1時間2分14秒

総合4位

大迫傑選手は箱根駅伝に4年連続で出場しています。

特に印象的だったのは大学1年生のルーキーで1区デビューを果たしたときです。

1km過ぎから独走し、そのまま区間賞を獲得します。また後続とは1分以上の大差を開ける素晴らしい区間賞で鮮烈デビューを果たすと、早稲田大学18年振りの総合優勝に貢献します。

大学2年生のときも1区を走り、2年連続区間賞を獲得しています。

大学3年生のときは3区を走り、区間2位でした。大迫傑選手より6秒速いタイムを叩き出し区間賞に輝いたのは設楽悠太選手。元マラソン日本記録保持者です。

大迫傑選手と設楽悠太選手は同級生で、大学時代から切磋琢磨していたようです。

大学4年生では早稲田大学の主将として1区を走りました。

しかし、世界を見据えた練習をするため練習拠点をアメリカにおいていた大迫傑選手は、約1カ月チームを離れており、その影響もあってか区間5位と思うような結果は残せませんでした。

東京マラソンに代表内定した大迫傑選手は、箱根駅伝に4年連続出場し、さらに区間賞を2年獲得しており、正月の箱根路を沸かした選手だったようです。

余談ですが、現在駅伝では、序盤でスタートダッシュに成功したチームが優位にレースを進めるという流れが定着しつつあります。そのためエース区間ではない1区にエースを投入するケースが増えています。

そのきっかけになった1つが、大学1年生の箱根駅伝の大迫傑選手の走りだと思います。

大迫傑選手が1区で後続に1分以上の大差をつけたことでチームが勢いづき、そのまま総合優勝をしたことで、これ以降1区からエースを投入し勢いづけるという風潮になりつつあります。

まとめ

東京マラソンで2時間5分29秒と自身のもつ日本記録を21秒更新した大迫傑選手。

正月の風物詩”箱根駅伝”でも好記録を残し、世間から注目を浴びる選手だったようです。

箱根駅伝以降もコツコツ努力を積み重ね、東京五輪のマラソン代表もつかみ取りました。

箱根駅伝には、将来のマラソンの原石が隠れているかもしれないですね!

東京五輪マラソンでは大迫傑選手の走りを応援しましょう!