【大河ドラマ】歴代の明智光秀役の俳優まとめ！

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2020年に放送される大河ドラマ「麒麟がくる」が非常に注目されていますよね。

今までの大河ドラマでは主君織田信長公への反逆者として認知されている明智光秀公が主人公です。しかし一説によると、彼は優しい武将としても知られているのです。本能寺の変に至るまでの彼の人生とその謎をどう描いて行くのかが注目点ですよね。

麒麟がくるでは、主人公の明智光秀を長谷川博己さんが演じていますが、過去の大河ドラマではどの俳優が演じて来たのかを調べました。

歴代大河ドラマで明智光秀役を演じてきた俳優とそのプロフィールを記載して行きますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

【大河ドラマ】歴代の明智光秀役の俳優まとめ！

1992年「信長　King　OF　ZIPANGU：マイケル富岡>

「信長　King　OF　ZIPANGU」は田向正健氏のオリジナル脚本の大河ドラマです。「うつけ」と言われた信長が天下目前に至るまでの姿を宣教師ルイスフロイスの視点で描いています。当然明智光秀公も最重要人物として登場します。こちらではどちらかと言うと信長公の夢を打つ砕く敵役的な存在で登場します。ちなみに主人公織田信長役は緒形直人さんでした。

1965年大河「黄金の日々」：内藤武敏

「黄金の日々」は堺の町が舞台の大河ドラマです。堺の商人である今井宗薫が主人公となっています。このドラマで明智光秀は比叡山焼き討ちの際に主君織田信長に女子供を見逃すように懇願しますが、織田信長は皆殺しにするように命じます。そして光秀はその命令を忠実に実行するのです。それに対して豊臣秀吉は逃げ道を作るのですが、こちらの大河ドラマでは豊臣秀吉を正義として描いており、明智光秀は悪役として描かれています。

2006年大河「功名が辻」：坂東三津五郎>

「功名が辻」は初代土佐藩主である山内一豊とその妻千代の出世物語を描いた大河ドラマです。このドラマでは明智光秀は織田家臣団の筆頭として働きながらも、自身の良心に苛まれている姿が描かれています。また信長の正室である帰蝶姫に恋をしており、本能寺の変の際に帰蝶姫が信長と一緒に戦っていることを聞いて、何とか助けたいと必死になる姿も描かれています。

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1996年大河　「秀吉」：村上弘明〉

1996年の大河である「秀吉」は古くから大河ドラマを見ている人であれば誰でも知っている大河ドラマで、太閤秀吉の出世を描いた大河ドラマです。こちらでは明智光秀は織田家中における秀吉の永遠のライバルとして描かれています。以前から光秀は「悲劇の武将」「謀反人」という風潮はありましたが、この大河ドラマでこの傾向はより一層顕著になりました。

〈1983年大河　「徳川家康」：寺田農〉

1983年の大河である「徳川家康」は、徳川家康の視点から戦国乱世を描いた大河ドラマです。きちらの大河ドラマでは主人公徳川家康の接待に奔走する明智光秀が克明に描かれています。また最後の本能寺の変では狂喜乱舞する明智光秀も鮮明に描かれているのもこちらの大きな特徴です。

2011年大河「江～姫たちの戦国」　市村正親

2011年大河は別名「ファンタジー大河」とも呼ばれ、大反響を巻き起こした大河ドラマです。江・淀・常高院という「浅井三姉妹」の視点から戦国乱世を描いた大河ドラマです。こちらの大河ドラマでは明智光秀は信長の忠実な家臣として描かれています。また本能寺の変前後に主人公である江と対面した際に、崇高な考えをもっていることが非常に強調されているのも特徴です。

まとめ

【大河ドラマ】歴代の明智光秀役の俳優まとめ！でした。

悪役、忠臣、恋敵など様々な顔を見せる明智光秀でした。

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