新型コロナ感染症の拡大にともない、2020年4月7日に安倍総理より「緊急事態宣言」が発令されました。
対象地域は、感染が拡大している東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡――の7都府県で、8日午前0時から効力を発生させる。
結論からいいますと、
期間は1カ月程度を想定しており、大型連休が終わる5月6日まで
とされています。
現在わかっている範囲ですが、緊急事態宣言の期間やどんな制限がもうけられるのかを調査し記載して行きます。
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緊急事態宣言の期間はいつまで？解除日の目安
緊急事態宣言は2020年4月8日0時より効力が発生し、
解除の予定はゴールデンウィーク終了の5月6日までの約1ヶ月とされています。
緊急事態宣言で何が変わるの？
緊急事態宣言が発令されると、実施可能になる措置として以下の6つが言われています。
- 住民に外出自粛要請
- 学校や福祉施設などの使用停止の要請や指示
- 音楽やスポーツなどのイベント開催制限の要請や指示
- 臨時医療施設の土地や建物の強制使用
- 医療用品やマスク・食料品の売り渡し要請、収用、保管命令
- 運送事業者に緊急物資の輸送要請
2020年4月7日時点での安倍総理の発言
- 「人と人との接触を極力減らし、医療提供体制をしっかり整えていくため」
- 「宣言を出しても海外のような都市封鎖（ロックダウン）は行わない」
- 「健康維持のための散歩と運動は認める」
休業になる施設
【約３０坪以下の学習塾は営業自粛要請から外れる見込み】
今夜緊急事態宣言の発令が予定されておりますが、
床面積100㎡以下の小規模施設（塾）は、感染防止対策をとることで、休止要請から外れる見込みとのことです。
今後の状況次第ではありますが、ノビルバでは予定通り授業を行う予定です。 pic.twitter.com/nsA2SP63yr— Nobiluva（ノビルバ）上石神井教室 (@nobiluva) April 7, 2020
制限される施設
・劇場や映画館、演芸場（※）
・百貨店やスーパーマーケット（※）
・ホテルや旅館（※）
・体育館や水泳場、ボーリング場（※）
・博物館や美術館、図書館（※）
・キャバレーやナイトクラブ、ダンスホール（※）
・理髪店や質屋、貸衣装屋（※）
・自動車教習所や学習塾（※）
（※）…いずれも建物の床面積1000平方メートル超のもの
食糧不足の心配は？？
緊急事態宣言と聞くとまた買いだめのイメージがありますよね。
ですが、食料品についての不足は心配ないと言われています。
百貨店やスーパーマーケットについて、食品や医薬品、衛生用品、燃料など医療や生活必需品の売場は対象外になっており、営業することができます。
https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207#LIFE
即席めんやレトルト食品などの在庫は十分にあるとのことです。
極端な買いだめは余計な混乱をもらたす可能性もあるようですね。
世間の反応
緊急事態宣言されても職種的に会社には行かないといけないかもなんだよなあ、、、
交通機関止めてくれればいいんやけどなあ、、、— まくら (@mxrt_159) April 7, 2020
緊急事態宣言を受けて、うちの会社でもシフト制で在宅勤務と休業を導入することに。休業になる社員の給与が減らないように通常の給与を維持した上で、出勤する社員に手当が出る。なのでむしろ給与が増える。
社長の英断は本当に凄いと思うし、業績を守るために何としても売上を上げなくてはと思う。— Asuna (@CrasField) April 7, 2020
まあうちは緊急事態宣言出たって通常営業だそうな
— キナ@日常 (@kina2250) April 7, 2020
まとめ
緊急事態宣言の期間はいつまで？解除日の目安や条件を調査！でした。
緊急事態宣言の期間は1カ月程度を想定しており、
2020年4月8日0時～大型連休が終わる5月6日まで
とされています。
